ありがとうガンバライジング
皆さんこんにちは、ドラゼイドです。
今回は本日3月22日で稼働終了するガンバライジング、そしてガンバライダーについて色々書いていこうと思います。
- 出会い
初めての出会い、それは稼働初期の
君だけのガンバライダーに変身!
という文言でした。
正直それを最初に見たのがCMだったか雑誌の1ページだったかは覚えていません。
しかしその文言は僕の心を一瞬にして奪い、「ガンバライジングやってみようかな」と思うようになりました。
ファンブックについてきたガンバライダーカードを擦り切れるくらいに使い倒し、毎回のバトルにガンバライダーを連れていくほど当時の僕は魅了されていました。
今思うと、稼働当初からガンバライダーにひかれ一緒に歩んできたんだなぁと改めて思います。
鎧武弾から数年の間はLRを持っていなかったので自然と使う機会も多かったですが、LRを排出してからはそっちばかりを使うようになりガンバライダーの登用の機会が少なくなっていたタイミングで、あるものを見つけました。
- ガンバライダー小説との出会いとTwitter
おそらくビルド弾あたりで、何の拍子に見つけたのかは覚えていませんがネット上に投稿されているガンバライダー小説と出会いました。
公式から出た情報は世界観PVの設定しかなく、その外側でオリジナルの設定で紡がれるガンバライダーたちの物語はあまりにも鮮烈であっという間に惹かれていました。
こんな物語を書ける人は本当にすごいと今でも思っています。
(その方々は僕のtwitterの現在の相互フォロワーさんでもあるのですが)
そのほとんどがガンバライダーに対して並々ならぬ熱意を持つ人ばかりで次第に自分もガンバライダーに対しての熱量の方が強くなっていきました。
それに自分も相互フォロワーのようにガンバライダーの小説を書きたい!と思ったのが現在の文字書きのスタート地点でした。
そうして交流を深めながらライジングを楽しくプレイしていた矢先、事件は起きました。
- 終わる前の悪あがき
2022年12月8日、ちょうどGG2弾の超絶バトルのゴーストが登場したその日、僕はレジェンズの稼働開始とライジングの稼働終了をゲームセンターで知りました。
いつものようにGG6弾の全国イベントでガンバライダー用にアフターファイヤーブースト配るんだろうなぁと思っていた矢先、あまりにも短いタイムリミットを突き付けられてしばらくの間どうすればいいのか悩んでいましたが、結果として「最後まで後悔のないように稼働終了までプレイしていく」ということを決めました。
そのために元々いつか作りたいなと思っていたガンバライダーのLRカード作成からスタートし、無事に完成することが出来ました。
また、twitterの相互フォロワーさんの働きかけにより今年の2月にオフ会兼ガンバライダー同士の対戦会にも参加することが出来ました。
このような大きな企画に参加できたことに改めてお礼申し上げます、ありがとうございました。
対戦会は言わずもがな手に汗握る戦いで、観戦するのも非常に楽しかったです。
それに参加していたフォロワーとガンバライダー小説関連の話も少しできたので僕としては非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。
対戦会終了後はライジングのプレイモチベもかなり低下していましたが、自分が満足して終わるべく、レジェンズの引き継ぎをプラチナまで上げ切り、きっちりやり収めをしてきました。
あとはアクートのLRを買ってガンバライダー編成をしたり、フォロワーさんから許可を取ってMADを制作したりと、最後まで後悔しないように動くことができました。
そして今日、たまたまゲームセンターに寄ったとき、筐体は既にありませんでしたが、心の中に後悔のようなものはありませんでした。
きっと稼働中、僕にできることを全部やりきったからこそ、後腐れなく終われたのだと思います。
- 最後に
無印弾稼働開始から10年間、この筐体を通していろんなことがありました。
その全てを覚えているわけではないけれど、ほとんどの思い出がよかったことばかりです。
未だにガンバライダーとお別れすることに対してどうしても追い付いていない部分がないとは言い切れません。
しかしやりたいことは全部やれたので悔いはほぼないですしこれからも僕の記憶の中でガンバライダーは生き続けることでしょう。
とある言葉を借りるとするなら、
覚えている限り、ガンバライダーはいる
ということですね。
ガンバライジング、ひいてはガンバライダーを通してできた縁や出会えた皆様に心からの感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。
- 今後について
(ここからは若干愚痴が増える内容となります。苦手な方、見たくない方はこちらでブラウザバックをお願いいたします。)
明日から稼働開始のレジェンズ、僕はそこまでやらないと思います。
理由は簡単で、“まだ”アバター要素がないからです。
もちろん、現状発表されてるシステムから見るとアバターの参戦はおそらく絶望的でしょう。
でも僕にとって、ガンバライダーの存在は毎弾のLR発表と同レベルの重要事項だったのでそれがなくなった後継機をライジングと同じ熱量で、というところまでいかんせん気持ちが上がらないのです。
それにまだ好きなライダーも演出込みで参戦してないので…
ただ、レジェンズがバチクソに面白かったりアバター要素が参戦するならちょっとずつやりこんでくと思います。
未来は誰にも分からないですからね。
いつかレジェンズにガンバライダーもしくは新しい要素を携えたアバターライダーが参戦する未来でまたお会いしましょう。
以上、ドラゼイドでした。